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第15話 『UFO住宅!?スイス人建築家パスカル・ホイザーマン』

これまで2作品を紹介しているUFO住宅シリーズ第3弾です。
今回ご紹介するのはスイス人建築であるパスカル・ホイザーマン氏の作品の数々。
日本で知っている方は少ないと思われますが、ヨーロッパを中心に1960年から1970年にかけて活動した建築家で、晩年はインドに渡り、引き続きUFO住宅の普及を行っていたようです。
コロニー外観01

写真を見てもらうと分かるように、宇宙空間の住居、コロニーを思い浮かべるようなUFO建築です。
直線は一切なく、すべて曲線で作られており、外観は鉄やパネルの素材を使わず、漆喰のような塗り壁の仕様が多いようです。外観は奇抜なフォルムですごく目を引き付けますが,外観の素材が自然になじむ優しさがあるので、緑あふれる自然の中にあっても、意外に違和感はない感じがします。
もう一つ大きな特徴が、どの場所にも自由に移動できる可動住居であること。

コロニー外観02 コロニー内観 コロニー外観03

昔の人がUFO住宅の斬新さに驚いたように、現代にもそのような驚きと興奮を与えてくれる挑戦的な建築が沢山あるんです。なめらかなシルエットやこれまでの構造の概念を破壊した造形など、UFO住宅ではありませんが進化した建築に圧倒されることがあります。
ちょっと話が脱線しますが、例えば下記の写真は、私が大大大好きな建築家、バグダッド出身の女性建築家ザハ・ハディッドの作品。
流れるような流線美やダイナミックな意匠で見事な美を表現しており、建築がもつ可能性をまざまざと見せつけてくれます。提案のみで実現していないドローイングも沢山あり、表現が豊かすぎるのでしょうか、それとも実現できる施工技術がまだそこの域に到達していないのか、いずれにしても、まだまだ見たことがない建築の希望を、未来を今後も見せてくれるのではないでしょうか。

ザハ建築外観01 ザハ建築内観 ザハ建築外観02

話を元に戻して・・・
パスカル・ホイザーマンをもっと深く知りたい方はDVDをご覧ください。
2003年に発行されたドキュメンタリーで、謎に満ちたUFO建築のバックグラウンドが明らかになりますよ。

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