スペースエイジ・ミッドセンチュリーを楽しむ面白コスモネタをコラム形式でご紹介。| Home | Sitemap |
スペースエイジ雑貨の専門サイトspdm spdm(スペースエイジ・プロダクト・デザイン・ミュージアム)
コラム(ひとりごと)へ戻る
第11話 『EXPO'70(大阪万博)』

日本最大級のスペースエイジイベントと言えば・・・
1970年に開催されたEXPO'70(大阪万博)でしょう。
このイベントをきっかけに多くの優秀なプロダクトが生まれたことからも、
果たした役割はとてつもなく大きかったと思います。

EXPO'70(大阪万博)は、
高度成長期の勢いをそのまま反映した象徴的なイベント。
各種パビリオンの外観などは今見ても斬新なアイデアが多く、
時代を超えたデザインには脱帽するしかない魅力に溢れています。
183日の開催期間中、
およそ6400万人を超える入場者がこの空間を堪能したとの事。
羨ましいかぎりです・・・
岡本太郎作「太陽の塔」

パビリオンで目に焼き付いたのは・・・
まず、建築家 菊竹清訓設計の「エキスポタワー」。
垂直に伸びる3本の主柱に寄生するかのように取り付けられたキャノピーに目が奪われます。
続いては「ガスパビリオン」。
外観は全て曲線で設計され、まさにスペースエイジ的なデザインで異彩を放っています。
最後にUFOを意識したデザインがきわだつ「日立館」。
その他にも十分に楽しませてくれる建築物が盛りだくさん!

ガスパビリオン 日立館

展示物で興味を惹かれたのは・・・
いろんな意味で注目されたであろう「人間洗濯機」。
流線型のカプセルの中に浸かり超音波ウルトラソニックの刺激を受けると
健康と美容の両面に効果があらわれるという全自動バスシステム。
未来を思いきり意識しすぎ、過剰なコンセプトになってしまったところがちょっと笑えます。
あとは現在を予言した電気自動車やワイヤレス電話の展示など、
今ではすっかり生活に根付いているアイテムを先取りしている感覚が素晴らしいですね。

人間洗濯機 ワイヤレス電話 日本館ユニフォーム

そして、万博のシンボルとなったのは、
「芸術は爆発だ!」
で知られる岡本太郎さんデザインの太陽の塔。
胴体の正面中央には「現在の顔」、胴体の背面中央には「過去の顔」、
そして塔の先端には「未来の顔」がデザインされている約65mの巨大なオブジェ。
夜になると「未来の顔」の目がピカッと光る仕組みで、
なんかジブリの映画にでてくるような怪物にも見えたりします。
今でも万博記念公園に展示されているので、近くに行った際には是非見てみたいと思います。

TOP010203040506070809101112131415161718
スペースエイジとは著作権・リンクについてリンク集Q&Aお問い合わせ

Copyright © 2007 spdm(スペースエイジ・プロダクト・デザイン・ミュージアム). All Rights Reserved.